<写真:tuoitre.vn>
近年、ベトナムの美人コンテストにおいて、「リン(Linh)」という名前を持つ出場者の優勝が相次ぎ、ファンの間で注目を集めている。
これは偶然の一致とみられるものの、象徴的な傾向として話題となっている。
代表例として、2016年の「ミス・ベトナム」で優勝したドー・ミー・リンが挙げられる。
彼女はその後、国際大会「ミス・ワールド2017」でトップ40入りを果たし、社会活動にも積極的に関与してきた。
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2019年には「ミス・ワールド・ベトナム」でルオン・トゥイ・リンが優勝し、国際大会でもトップ12入りを果たした。高い語学力とスタイルが評価されている。
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さらに2025年には「ミス・コスモ・ベトナム」でグエン・ホアン・フォン・リンが戴冠し、同年の国際大会でトップ10入りを記録した。
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また、「ミス・ベトナム2024」ではハー・チュック・リンが選出されている。
このほかにも各種コンテストで「リン」の名を持つ入賞者が目立ち、準優勝者にも同名が多く見られる。
このような傾向から、SNSなどでは「リンの時代」といった表現も見受けられる。
もっとも、「リン」はベトナムで一般的な女性名であり、「清らかさ」や「機敏さ」などの前向きな意味を持つため、多くの家庭で選ばれている。
優勝者に同名が多い背景には、単純に母数の多さが影響していると考えられる。
専門家の間では、美人コンテストでの成功は外見や表現力、語学力、舞台上での自信など複合的な要素によるもので、名前が結果を左右するわけではないとの見方が一般的である。